アフターコロナ時代における日本企業のサプライチェーン

昨夜、経営研究所所長藤本氏の講演をZOOMで拝聴しました。

要旨は次のとおりです。

①パンデミックのような有事は今後十数年に一度かもしれないし、数年ごとに新型パンデミックに遭遇するか、または最悪なケースとして毎年数回、致死率の高い風邪のようにして現われるかもしれない。移動制限、外出禁止が恒常化するかもしれない。有事と平時が繰り返されるかもしれない。それに対し日本は災害に対する対策力は高い。鍛えられている。粘り強さ、逆境に強い現場復旧力、防御力がある。グローバル競争下の柔軟な災害対応とその能力指導が試される。

②日本は災害頑健性と国際競争力の双方をバランス良く発揮する事が必要。そのためにはグローバルとローカルとの切り替え能力が必要です。日本はこの失われ30年においても優れた生産性や品質、サイクルを維持したマザー工場を国内に温存してきた。逆境に強いこの日本の工場群に対して国際的な評価が高まる可能性があります。

③日本国内のマザー工場と中国とアセアンの三極での生産活動を柔軟に進め、グローバル競争力、災害復旧力、代替生産力、感染防衛力の管理を同時に持つよう指導し、災害やパンデミックに対して三極を柔軟に管理することでグローバル競争を勝ち抜いていかなければならない。


ガバナンスの一丁目一番地は社長にある!

下記は岡先生の講演を受講しての感想文です。 1. ガバナンスの一丁目一番地は社長にあるということは全く同感です。戦略性の無い親会社と親子関係になった場合、親会社から出向される経営に無知な社長の登場は子会社社員のモチベーションを如何に簡単に下げるか、見てきました。小さな会社の...