台湾から若い友人が訪ねてきた。かつて自分の会社に入社させ、一緒に働いた若き仲間。コロナ禍もあって4年ぶりの再会だ。彼はまだ37歳。私は81歳。私の子供より10歳は若い。彼とは台湾で、上海でいくつかの冒険をした。今では楽しい思い出だが実際に余り実ったものは少ない。しかし彼はまだ私を慕って日本に来れば尋ねてくる。今日もパイナップルケーキをお土産に尋ねてきた。台湾で日系のメーカーに入社し、今週は1週間、台湾の総代理店と共に日本本社への出張だそうだ。いろいろ問題はあるが楽しく働いている、ということだ。元気そうだった。それを聞いて嬉しかった。ハッピーに働いてくれれば、何よりだ。4歳になる息子の写真も見せてもらった。毎年、日本に出張はあるのでその時はまた再会したいという。2時間ほど食事をしながら歓談し別れた。楽しい時間だった。
(写真は我が玄関先で咲く沙羅の花)
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