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執筆者の写真丸子勝基

日本経済の成長は社長の成長マインド次第

会社を成長させたいという成長マインドを持っている社長はどの程度いるのだろうか。社長だからどんな社長も自社の成長を考えない社長はいないように思える。しかし本当に会社を成長するための戦略性、革新性をもって経営している社長は大企業でも中小企業でも少ないような気がする。どんな背景で社長になったかによっても異なるようだ。創業企業の創業社長は成長のみ考え、成長マインドは一番高そう。二代目社長はある程度安定しているので守りの姿勢か安泰姿勢、小金持ちになり、さらにリスクを負ってでも、という姿勢はあまり見られない。大企業の他社の経験の無い社長は上がりの社長、リスクをとるはずがない。こんな会社の成長は期待しない。従って戦略的な事業計画などを考える人は少ない。本当はこのような社長の会社こそ視野をもっと外に向け、市場分析を常時行う組織を持ち、戦略性を高め、イノベーティブに動けば、日本経済も立ち上がるのだが。中小企業の2代目社長もそうだ。社長さん達よ、みんなもう少し社の成長、そして戦略性について考え行動しようではないか。


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