株式会社設立登記終了後、銀行口座を創るのに1か月半かかる事が分かった。この変化の激しい時代に法人の銀行口座を創るのになんとのんびりした話か。その間の入出金は個人口座で代行か。驚いた!! 1か月半も必要なら、法人登記する際に、資本金相当額が確かに確保されている証明に個人口座に入金された資本金相当額の通帳コピーを要求されるがその資本金を新会社の銀行口座に振り込む作業がすぐに出来ないのだ。1か月半後でないと出来ないのだ。資本金相当額の通帳コピーの信頼性が無くなりそうだ。
1998年に資本金5百万円の有限会社を設立した経験がある。その時は当時の住友銀行の支店長にこれから会社を設立するので資本金を払い込みますので宜しくお願いしますとご挨拶し、その場で法人の通帳を発行してもらい、その場で資本金を個人口座から新しくできた法人の口座に払い込み、資本金の払い込みは半日以内で完結したものだ。世の中はこんなに
進んであるのに、また最近は法人の銀行口座開設はインターネットでやらせながら、結果は資本金払い込みするのに一か月半かかるのだ。25年前には1日で終わったのが今は1か月半かかる愚には驚いた。1か月半かかる理由は起業する人が多い事と審査があるからだそうだ。
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