朝の散歩を始めて久しい。30年は経つだろう。その前はジョギング、走っていたがある時から歩くようになった。1時間は歩いている。なぜ歩くか。簡単な話だ。歩けなくなったら日常の生活ができなくなる!毎朝歩くことによって、毎朝歩ける幸せを噛みしめ、歩くのです。歩けることを確認しながら、と言えば言いすぎだがいつまでも歩けることを願って歩いている。しかし日によっては歩くのが億劫になることもある。そんなときも愛用のボルサリーノ野球帽を被り、かつての社員から誕生日祝いに戴いたウオーキングシューズを履いてしまえば自然と両足は散歩モードに変わる。しかしいつもの散歩コースである1時間コースを歩きたくない時もある。40分くらいで上がろうという気持ちだ。そんな気分も歩き出せば気分も変わる。コースは変えても1時間は歩いてしまう。歩いているときにお会いする人は大抵愛犬との散歩を楽しむおじさんやおばさん。朝の挨拶、「おはようございます。今日は暑いですね!」程度で通り過ごすが毎朝お会いする人も数人はいて今日もお会いできるかなと思いながら歩くのも楽しい。
散歩の効用は考え事ができること。いいアイデアが生まれることも多い。講演の挨拶等があるときは挨拶文片手に暗唱練習にも適している。誰からも邪魔されない自由な時間でもある。おかげで健康、腰回りのぜい肉も落ち、スリムな体形になった。良いことだけの散歩習慣です。(写真は散歩道に咲く花)
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